パリモーターショーの1週間前に、フェラーリGTC4LussoのエントリーレベルバージョンであるGTC4Lusso Tの最初の詳細がすでにわかっています。ジュネーブで発表されたモデルとは異なり、Cavallino Rampanteブランドは、このバージョンで、イタリアのスポーツカーの主な切り札：大気中のV12エンジンと全輪駆動システム。
さて、このモデルは「自律性、汎用性、そしてスポーティなドライビングの楽しさを求めるドライバー向けに設計された」もので、マラネッロの家からの過給された3.9 V8ブロックに主な役割が与えられました。これは、今年のベストエンジン賞。フェラーリGTC4LussoTでは、このブロックは7500rpmで610hpの出力を生成し、3000rpmから5250rpmの間で750Nmの最大トルクを生成します。
お見逃しなく：パリサロン2016の主なノベルティを発見してください
GTC4Lusso Tのもう1つの新機能は、新しい後輪駆動システムです。これは、新しいエンジンと組み合わせて、50kgの軽量化を可能にします。それでも、新しいモデルは、少し直感的な運転のために4輪方向システム（4WS）を維持します。このシステムは、サイドスリップコントロール（SSC3）と連動して、コーナーへの出入りをより効率的にします。
メリットの分野では、ブランドによって開示された価値から判断すると、エントリーバージョンを選択した人は失望することはありません。 GTC4Lusso Tは、0から100 km / hまでわずか3.5秒で、最高速度が320 km / hに達するのに対し、GTC4Lussoの0-100 km / hと335km / hは3.4秒です。
美観の面では、スポーツカーはGTC4Lussoと同じ「シューティングブレーク」スタイルを備えており、フロントの再設計、エアインテークの改良、リアディフューザーの改良、キャビン内の小さなステアリングホイールとブランドの最新のエンターテインメントシステム（ 10.25インチのタッチスクリーン）。フェラーリGTC4LussoTは、フランスの首都で今から1週間後に始まる、パリモーターショーで注目を集める人物の1人になるでしょう。
