最初のプロトタイプが発表されてから8か月が経ちましたが、FiskerEMotionはますます現実のものに近づいています。デンマークの有名なデザイナー、ヘンリック・フィスカーの会社であるフィスカー・インクは、最初の製品モデルである100％電気の画像をさらにいくつか公開しました。
当然のことながら、画像は、10月に知ったバージョンよりもはるかに生産準備が整ったモデルを示しています。ブランドによると、構造全体がアルミニウムとカーボンファイバーで作られます。フィスカーは、「これまで以上に安全性、快適性、利便性を重視し、豪華で広々としたキャビンを備えた」デザインについて語っています。
空力はボディデザインの最優先事項でした。
9分間の充電で160kmの自律性
これらの画像に加えて、フィスカーは自律性など、新しいモデルの技術的な詳細も明らかにしました。
ブランドによると、FiskerEMotionは1回の負荷で640kmを走行でき、最高速度は260 km / hになります。そして、この価値だけでも印象的なのであれば、充電についてはどうでしょうか。「UltraCharger」と呼ばれるテクノロジーのおかげで、わずか9分の充電で160kmの自律性を得ることが可能になります。現実と思うにはあまりに良すぎる？
フィスカーEモーションの公式プレゼンテーションは8月17日に予定されており、注文は今月の30日に始まります。ただし、電気スポーツカーは2019年にのみ市場に投入されます。これは、FiskerInc。とそのパートナーであるTheHybrid Shop（THS）のWebサイトを通じてのみ販売されます。
価格に関しては、フィスカーはエントリー値を発表します129千ドル、約116千ユーロ。
